ddrescueをmavericksにインストールして、データの救出

sdカードが読めなくなった。

さて、ddrescueでデータの救出をしよう。

ddrescueが使えるマシンは

debianが載っているデスクトップとノートパソコンがある。

さぁ、やるべ。

やり方は、
wikipediaのddrescueを読めばそのままできる。

しかーし!

sdカードは128GBなんだけど、デスクトップ、ノートパソコンともに

128GBも空いていない。こんなところに落とし穴があるなんて。

で、128GBも空いているのは、mac book air 2013しかない。

おそるおそるターミナルで、ddrescueと打ってみたけど、やっぱり入ってない。

当たり前か。

まずは、mac book airにddrescueのインストールから。

ソースをコンパイルするなんてありえないので、

パッケージシステムをインストールしよう。

色々考えるのはいやなので、ググってパッケージ数が多い奴にしよう。

10年以上まえ、macをメインマシンとして使っていたときは、

finkを使っていた。

今は色々あるようだ

やっぱ、finkにしよう。

さて、finkのインストール

finkの公式ページを参考に。

インストール中に色々聞かれるけど、全部enter

で、.bash_profileに . /sw/bin/init.sh
を書き加えて
fink selfupdate-rsync

fink update-all

あれ?

finkには、ddrescueがない

ここまでは、なんだったんだ!

もういい。

ddでやる。

dd if=/dev/disk1s1 of=sd.img bs=512 conv=noerror,sync

disk1s1は、os xに付いているディスクユーティリティーで確認できる。

dmesgだと、分からなかった。

さっ、後は待つだけ。

…..

7時間で50GBまできた。

とりあえず、明日の朝まで待ってみよう。